プログラミング教室に向いている子どもの特徴4つ!適性がなくても大丈夫?

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うちの子はプログラミング教室に向いている? 
どんな子がプログラミング教室に通ってるの? 
向いてない子はやめとくべき? 

習い事を始めるうえで気になるポイントのひとつが、子どもに向いているかどうかですよね。 

プログラミングは親世代が子どもの頃にはなかった習い事だけに、 

どんな子どもに向いているかよくわからない…というパパママも多いことでしょう。 

向き、不向きだけにとらわれる必要はありませんが、子どもにプログラミングの習い事を始めさせようと考えるなら知っておいて損はありません。 

今回は、プログラミングに向いている子ども、向いていない子どもの特徴についてそれぞれ解説します。 

プログラミング教室に向いている子どもの特徴4つ 

プログラミング教室が向いている子どもの特徴として、 

・好奇心旺盛 
・ものづくりに興味がある 
・集中力がある 
・粘り強く取り組める 

といったことが挙げられます。 

順番に解説しますね。 

好奇心旺盛 

「なんでだろう?」「どうしてだろう?」とさまざまな物事に対して好奇心が旺盛な子どもは、プログラミングを習うのに向いています。 

そもそもプログラミングの世界では、“答え”がひとつとはかぎりません。 

違う方法で試したらどうなるのか? 

もっと効率よくプログラムを組むことはできるか? 

など、さまざまな方向から問題を解決しようとする力がポイントになります。 

そのため、好奇心や探求心を持って問題に挑める子どもは、意欲的にカリキュラムに取り組むことができるのです。 

ものづくりに興味がある 

ものづくりに興味がある子どもも、プログラミングを楽しく学ぶことができるでしょう。 

プログラミング教室では、プログラミングを用いて製作したロボットを動かしたり、ゲームやアプリを作ることもあります。 

ものづくりに興味があるなら、達成感を感じながら楽しくプログラミングを学ぶことができるはずです。 

頭の中に思い描いたイメージを形にする、という点では、プログラミングはレゴや積み木とも似ています。 
ブロックや積み木で遊ぶことが好きな子どもにとっても、向いている習い事といえますね。

集中力がある 

集中力のある子どもも、プログラミング教室に向いています。 

たとえば、ひとつの遊びにずっと熱中してしまうような子どもですね。

コードがひとつ違うだけでも、プログラムは思うように動きません。 

頭の中に描いたイメージを正確に表現するには、集中してプログラムを組み立てることが求められます。 

集中力のある子どもなら、黙々と作業に取り組むことができるはず。 

また、教室によってはレッスン時間が90分というところもありますが、長い授業にも集中してついていけるでしょう。 

「うちの子は集中してできなそう…」と思うパパママもいるかもしれませんが、 

特に低学年のうちのレッスンは、遊び感覚で取り組めるものも多くあります。 

勉強に集中できない子どもでも、プログラミング教室では熱中している!というケースも多いようですよ。

粘り強く取り組める 

何ごとにも粘り強く取り組める子どもも、プログラミングに適性があります。 

プログラミングは、いってみれば失敗の連続です。 

自分のイメージ通りにプログラムを動かすために、コードを何度も書き直すこともあります。 

なかなかうまくいかなくても、あきらめずに取り組める忍耐力が必要なのです。 

「乗れるようになるまで自転車の練習をしていた 」
「クリアするまではゲームを終われない 」
というような子どもはプログラミングにも向いているかもしれません。

プログラミング教室に向いていない子どもの特徴は? 

プログラミング教室に向いていない子どもの特徴って?

プログラミング教室に向いていない子どもの特徴として挙げられるのは、 

コツコツ取り組むのが苦手
考えることが苦手 
新しいことに興味が持てない 

などです。 

それぞれについて詳しく説明する前に伝えておきたいのは、これらの特徴にあてはまるからといってプログラミングを学ぶべきじゃない、なんてことはないということ。 

向き不向きは一概には判断できませんので、あくまでも参考までにとどめておいてくださいね。 

コツコツ取り組むのが苦手 

コツコツした地道な作業が苦手な子どもは、プログラミング教室での習い事向いていないかもしれません。 

プログラミングで自分のイメージを形にするには、地道な作業の繰り返しが求められます。 

また、コードが間違っていて思うようにプログラムが動かなかったり、完成まで時間を要したりすることもしばしばです。 

すぐに結果を求めてしまう子どもや、集中力が続かない子どもは、プログラミングが嫌になってしまうこともあるでしょう。 

コツコツ作業が苦手な子どもは、スモールステップでプログラミングの完成を目指す教室がおすすめです。 

目標が細かく設定されていれば、モチベーションを維持したまま学び続けることができるはず!

考えることが苦手 

考えることが苦手な子どもも、プログラミング教室にはあまり向いていません。 

プログラミングは、試行錯誤の繰り返しです。 

プログラムを動かすにはどうしたらいいか、もっと効率的にする方法はないかとつねに考え続けなければならないため、 

考えることが苦手な子どもにとっては苦痛に感じることもあるでしょう。 

しかし、逆に考えれば、プログラミング教室に通うことで考える訓練にもなります。

考え方を身につける、という目的でプログラミング教室を利用する方も多くいますよ。

新しいことに興味がない 

新しいことに興味が持てない子どもも、プログラミングを学ぶのはむずかしいでしょう。 

子どものキャパシティにもよりますが、学校での授業や宿題、ほかの習い事でいっぱいいっぱいになってしまっていると、 

新しいことを始めるのに消極的になってしまうこともあります。 

そんな状態でプログラミングを習ったとしても、興味を持って取り組めないことが多いのです。 

プログラミングにかぎったことではありませんが、興味がないことはいくら続けても身につきませんよね。
習うタイミングも大切なのです。

うちの子どもはプログラミング教室に向いてないかも…適性がなくても大丈夫? 

プログラミング教室が向いている子ども、向いていない子どもの特徴についてそれぞれ紹介しましたが、

わが子はあまり向いていないかも…

と感じる方もいるかもしれませんね。 

しかし、適性がないから習わせるのはやめとこう…とあきらめることはありません。 

子どもの成長は無限大です。 

今は向いていないと感じても、プログラミング教室に通う中で適性を発揮する子どももたくさんいます。 

また、苦手分野だからこそ、習い事として苦手意識をなくすのもひとつの考え方ですよね。 

たとえば、すぐにあきらめてしまう子どもでも、プログラミング教室に通ううちにコツコツと取り組めるようになるかもしれません。 

子どもに成長できる環境を用意するのも親の役目です。 

もちろん、「プログラミングをやりたくない!」と言う子どもに無理やり習わせる必要はありませんが、 

少しでも興味があるようなら気軽に始めてみてもいいのではないでしょうか。 

子どもがプログラミング教室に向いているかわからない時はどうする? 

子どもがプログラミング教室に向いているかわからない方や、習わせても続けられるか不安な方も多いと思います。 

そんな場合は、まずは無料体験から始めてみてください。 

ほとんどのプログラミング教室では、無料体験教室を設けています。 

子どもがプログラミングに向いているかどうかはもちろん、講師との相性教室の雰囲気も感じることができるため、 

「思い切って習い始めたけど、想像してたのと違う…」なんてことは避けられるはずです。 

いくつかのスクールで迷っている方は、それぞれ比較するのもよいでしょう。 

「無料体験したからには通わせなければ…」なんてこともないため、気軽に問い合わせてみてくださいね。 

※無料体験もできるおすすめのプログラミング教室については、こちらの記事も参考にしてみてください 

プログラミング教室に子どもが向いている・向いてないは気にしすぎない! 

プログラミング教室に子どもが向いている、あるいは向いてないと気にしすぎる必要はありません。 

子どもは吸収力が早く、また、大人と比べて適応能力も高いので、 

向いていない、と思っていた子どもがグングン適性を発揮することもあります。 

また、プログラミング教室のスタイルも多様なので、子どもに合った教室を見つけることもできるでしょう。 

向き、不向きにとらわれることなく、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 

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