【小学生向け】プログラミングも英語も!どっちも学べるおすすめスクール5選 

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・英語でプログラミングを学べるスクールってある? 
プログラミングと英語を一緒に学ぶメリットって? 
費用は高い?オンラインで受けられるレッスンはある? 

プログラミングも英語も、これからの時代を生きていく子どもたちにとって必要なスキルです。 

「プログラミングも英語も両方習わせたい!」というのであれば、英語でプログラミングを習えるスクールを検討してみてはいかがでしょうか。 

プログラミングと英語には共通点もあるため、一緒に学ぶことでより子どもの力を伸ばせるかもしれません。 

この記事では、プログラミングと英語を一緒に学ぶメリットや、英語でプログラミングを学べる小学生向けのおすすめのスクールについて紹介します。 

プログラミングと英語を一緒に学ぶべき理由 

プログラミングと英語って一緒に学べるの?どっちも中途半端になりそう…

プログラミングも英語も初心者というご家庭では、そうした不安もあるかもしれません。 

しかし、プログラミングと英語には似通ったところも多く、一緒に学ぶことで相乗効果でどちらも理解を深められることが期待できます。 

【プログラミングと英語を一緒に学ぶべき理由】 
・世界で通用する人間を目指せる 
・プログラミング言語は英語をベースとしている 
・実用的な英語が身につく 

順番に解説しますね。 

世界で通用する人間を目指せる 

プログラミングと英語を同時に学ぶメリットのひとつが、世界で通用する人間を目指せるということ。 

英語が国際的な言語であることはご存知のとおりですよね。 

実は英語と同じように、プログラミング言語も世界の共通言語です。 

むしろ、国ごとに訛りや言い回しの違いがないぶん、プログラミングの方がシンプルな共通言語といえるかもしれません。 

つまり、プログラミングと英語の両方のスキルを身につければ、世界中の人とコミュニケーションを取ることができるようになります。 

日本のIT競争力は世界13位ですが(参考:グローバルノート‐国際統計・国別統計専門サイト)、 

IT競争力上位国のアメリカ(世界1位)やシンガポール(世界2位)で通用するプログラマーになることも夢ではないのです。 

子どもが将来活躍できる場をもっと広げてあげられるはず。

プログラミング言語は英語をベースとしている 

プログラミング言語は英語をベースとしていることも、プログラミングと英語を同時に習うべき理由です。 

小学生のうちは、ビジュアルプログラミング(指示の書かれたブロックを組み合わせてキャラクターを動かす)でプログラムを組むことがほとんどですが、 

知識やスキルが上がるにつれ、実際にコードを書いてプログラミングするようになります。 

プログラミングでよく使われる簡単な英単語として、 

・add:加える 
・remove:削除する 
・begin:始める 
・end:終わり 
・include:含む 

などがありますが、こうしたコードを読んだり書いたりしなければなりません。 

英語をある程度理解していれば、意味を考えながらプログラミングできますし、習得も早くなります。 

もちろん、初めのうちはなかなか覚えられなかったりするかもしれませんが、 

長くプログラミングを続けていくうちに、プログラミングスキルも英語力も伸びていくはずです。 

実用的な英語が身につく 

レッスンの過程では、実用的な英語が身につくことも期待できます。 

プログラミングと英語を同時に学べるスクールでは、「英語でプログラミングを教える」というスタイルを取るケースがほとんどです。 

そのため、講師やクラスメイトとも英語で会話することになります。 

自分の意見を述べたり、相手の意見を聞いたりということを基本的に英語で行うので、自然と日常英会話のスキルが上がっていくんですね。 

プログラミングも英語も学べる!おすすめの教室5つ! 

それでは、プログラミングも英語も学べるスクールにはどんなところがあるのでしょうか。 

5つの教室について、特徴や費用など紹介します! 

・Awesome Ars Academia
・ユニバーサルキッズキャンプ 
・YOU CODE 
・Fly Nexia 
・OUCHI KIDS 

Awesome Ars Academia


Awesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア)は、ソフトウェア開発会社が運営するグローバルなIT専門学校です。

アジアを中心に4カ国6都市で展開していますが、日本から利用できるのはオンラインコース。

フィリピン人の現役エンジニアから、英語でプログラミングを学ぶことができます。

グローバルに展開するスクールだからこそ、オンラインレッスンでは韓国や中国、シンガポールなど、さまざまな国の子どもたちが在籍するのも特徴です。

レッスンを通して、国を越えた友だちができるかもしれませんね。

小学生を対象にしているのは、

・Scrachコース
・Webデザインコース
・Minecraftコース

の3つ。

いずれも、子どものレベルに合わせて「楽しみながら学ぶ」ことを重視しているので、置いてけぼりになることもありません。

また、中高生以降のコースや社会人向けのコースもあるので、長くプログラミングを続けたい方にもおすすめです。

対象年齢レッスン内容
Scrachコース小学生低学年Scrachを使い、プログラミング的思考の基礎を身につける
Webデザインコース小学生高学年HTML、CSSを使ってWebサイトを作成する
Minecraftコース小学生高学年Minecraftを使ってプログラミング的思考の基礎を学ぶ
中高生向け
Webデザインコース
中学生、高校生HTML、CSSを使ってよりハイレベルなWebサイトを作成する
中高生向け
JavaScriputコース
中学生、高校生JavaScriputを使ってゲームプログラミングを学ぶ
大学生・社会人向け
JavaScriputコース
大学生、社会人現場で使える実践的なプログラミングを学ぶ
参考:Awesome Ars Academia(オウサムアルスアカデミア)公式サイト

レッスンは基本的に英語で進められますが、日本人のアシスタントもついているため、英語に自信のない子どもでも安心ですね。

月謝やレッスンの詳細について、くわしくは資料を請求してみてください。

Awesome Ars Academiaはこんな子どもにおすすめ!】 
・英語にまだ自信がないから日本語でのサポートもしてほしい
・レッスンを通して異なる国の子どもたちと交流してみたい
・中学、高校と長くプログラミングを学んでいきたい

ユニバーサルキッズキャンプ プログラミングコース 

ユニバーサルキッズキャンプは、「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」ことのできるオンラインスクールです。 

レッスンは英語で行われますが、日本語を堪能に話せる外国人講師、または日本人バイリンガル講師が担当するため、英語初心者の子どもでも心配ありません。 

マンツーマンの完全プライベートレッスンで、子どもがたくさん英語を話せる環境も整っています。 

プログラミングコースは3つ。 

ビジュアルプログラミングクラス:「Scrach jr」「Viscuit」でアニメーションやゲームをつくる 
ブロックプログラミングクラス :「robotify」でより複雑なプログラミングの概念を学ぶ 
コードプログラミングクラス  :「HTML」「CSS」「JavaScriput」でWebページやゲームを作成する 

いずれも子ども向けの教材を用いるため、レベルに合わせて学ぶことができます。 

講師との時間があえばいつでもレッスンを受けられるので、柔軟にスケジュールを組めるのもポイントです。 

 クラス名  対象学年 使用するツール 受講料(税込) 
1セット12回 2セット24回 3セット36回 
ビジュアルプログラミングクラス 小学1~3年生 Scrach jr 
Viscuit 
79,200円 (6,600円/1回) 132,000円 (5,500円/1回) 158,400円 (4,400円/1回) 
ブロックプログラミングクラス 小学生~中学生 robotify 
コードプログラミングクラス 中学生~高校生 HTML 
CSS 
JavaScriput 
参考:Universal Kids Camp 公式サイト

ユニバーサルキッズキャンプはこんな子どもにおすすめ!】 
・英語初心者なので日本語でもフォローしてほしい 
・マンツーマンで英語力とプログラミングスキルを伸ばしたい 
・曜日や時間にしばられずレッスンを受けたい 

YOU CODE 

YOU CODEは、ITの専門知識を持つ外国人講師がすべて英語でプログラミングの指導をおこなう、グローバルなプログラミングスクールです。 

展開するコースは、子どものレベルや年齢に応じて3つ。 

・ベーシックプログラミングコース …文字の読み書き不要で、プログラミングの基礎的な概念を楽しく学ぶ 
・Scrachゲーム開発コース … Scrachで簡単なゲームを制作し、プログラミングの仕組みを楽しく学ぶ 
・テキストコーディングコース …Pythonでオリジナルゲームの作成に挑戦する 

プログラミング初心者から上級者まで、ワクワクした気持ちで学ぶことができます。 

全てのコースで講師1人に対し生徒4人までの少人数制なので、丁寧な指導が受けられるのもポイント。 

カリキュラムに応じて、個別学習にもグループ学習にも取り組めます。 

授業はすべて英語で行われますが、英語初心者でも講師がやさしくサポートしてくれます。 

英語初心者なら、6歳~のベーシックプログラミングコースがおすすめです。

全員が英語で会話する環境で、英語力も自然と身につき、自分の英語に自信が持てるようになるはず。 

教室は東京に1校のみですが、オンラインレッスンを利用すれば全国どこからでもレッスンを受けられますよ。 

※オンラインレッスンはScrachゲーム開発コース、テキストコーディングコースのみ 

 コース名  対象年齢 使用するツール 受講料(税込) 
通学校 オンライン (1回60分)
ベーシックプログラミングコース 6~8歳 Scrach jr 15,400円/90分×月2回 – 
Scrachゲーム開発コース 7~11歳 Scrach 3回レッスン:6,500円/1回
6回レッスン:5,500円/1回 
9回レッスン:5,000円/1回 
テキストコーディングコース 10~16歳 Python 
参考:YOU CODE公式サイト

YOU CODEはこんな子どもにおすすめ!】 
・英語に自信はないけど、英語だけの環境で学びたい 
・個別レッスンもグループレッスンも受けてみたい 
・いずれは高度なテキストプログラミングにも挑戦してみたい 

Fly Nexia 

もっと早い内から英語×プログラミングを始めたい!という方には、オールイングリッシュのFly Nexiaがおすすめです。 

Fly Nexiaには3つのコースがあり、最年少のコースは年中・年長の未就学児を対象にしたもの。 

・Kindergarten course…年中・年長対象 
・AfterSchool course…小学1~4年生対象 
・Advanced course…小学4年生~中学生対象 

Kindergarten courseでは、週一回、3時間英語漬けの時間を過ごします。 

英語、サイエンス、算数、プログラミングについて、ネイティブの講師とともに英語で学びを深めていくという充実したスケジュールです。 

3時間もの長い時間英語に触れるので、自然と習得も早くなるんですね。

プログラミングの時間に行うのは、「Scrach」とロボット教材「mBlock」を組み合わせたレッスン。 

ゲームやデジタル絵本の作成とともに、ロボット製作にも取り組みます。 

小学1年生~4年生を対象にしたAfterSchool courseは、週2回~週5回利用できる放課後インターナショナルスクール。 

こちらも、英語でプログラミングをはじめとするさまざまな教科に取り組めるので、子どもの可能性をぐんと広げることができます。 

 対象年齢 授業スケジュール 月謝(税込) 
Kindergarten course 年中・年長 毎週土曜 10時~13時 23,980円+2,750円(施設維持費等) 
AfterSchool course 小学1~4年生 平日 13時30分~18時30分 週2回…43,780円+5,500円(施設維持費等)
 週3回…64,680円+7,700円(施設維持費等)
 週4回…77,880円+7,700円(施設維持費等)
 週5回…87,780円+7,700円(施設維持費等)

 ※AfterSchool courseは別途入会金30,000円 
参考:Fly Nexia公式サイト

校舎は都内3か所ですが、近隣の小学校への徒歩送迎やバス送迎もおこなっているので、チェックしてみてください。

Fly Nexiaはこんな子どもにおすすめ!】 
・小さいうちから英語での学習を始めたい 
・プログラミングだけでなくSTEAM教育にも興味がある 
・できるだけ長い時間英語と触れられる環境がいい 

OUCHI Kids 

OUCHI KIDS(おうちキッズ)は、バイリンガル幼稚園卒業生、英語学童経験者、帰国子女の子どもを対象にした、STEAM教育のオンラインスクールです。 

入門レベルで英検4~3級程度の英語力が必要となるため、英語をすでにある程度話せる子ども向けのスクールですね。 

使用する主な英語教材は、マインクラフト。 

サイエンスやアート、SDGs、そしてプログラミングなどを、マインクラフトを通して英語で学んでいきます。 

また、月に40コマ開催されるグループライブも魅力的。 

人気講師によるSTEAM教育のレッスンを、予約不要で受講することができます。 

すでに英語力を身につけていて、もっと英語でSTEAMを学びたい!という子どもにはぴったりのスクールです。 

オプションで英検短期特訓コースや中学受験英語面接対策コースもあるので、シーンに合わせて活用してみても。

対象 バイリンガル幼稚園卒業生、英語学童経験者、帰国子女 
月謝 29,800円 
レッスン内容 プライベートレッスン 4コマ×50分/月 マインクラフトを使ったSTEAM教育(プログラミング含む) 
グループライブレッスン 40コマ×25分/月 (予約不要で参加可能) STEAM教育の自主参加型ライブ授業(プログラミング含む) 
オプション短期講座 プライベートレッスン月4コマ追加 18,800円/月 (兄弟でシェア可能) 
英検短期特訓12回コース
(2級/準2級) 
会員価格:59,400円 一般価格:79,200円 
英検2次スピーキング対策
(30分×2回) 
会員価格:9,900円 一般価格:13,200円 
ライティング特訓コース
(80分×10回) 
会員価格:49,500円 一般価格:66,000円 
中学受験英語面接対策コース(30分×4回) 会員価格:19,800円 一般価格:26,400円 
参考:OUCHI KIDS 公式サイト

※価格はすべて税込 

OUCHI Kids はこんな子どもにおすすめ!】 
・基本的な英語はできるので、ネイティブによるレッスンを受けたい 
・マインクラフトが大好き 
・プログラミングだけでなくSTEAM教育も学びたい 

プログラミングと英語を同時に習うときの注意点 

プログラミングと英語を同時に学べるスクールはとても魅力的ですが、注意したいのは子どものレベルに見合ったスクールを選ぶということ。 

まったく英語ができないのに、ある程度の英語力が求められるスクールでプログラミングを始めてしまっては、授業を理解するのもむずかしくなります。 

ついていくのにやっとで、プログラミングを楽しむこともできなくなってしまいますよね。 

子ども自身がやる気をもってプログラミングと英語に取り組んでいけるように、実力に見合ったスクールを探してみてください。 

子どもの英語のレベルがわからないなら、無料体験などを利用すればおすすめのコースを提案してくれますよ。

まとめ 

英語もプログラミングも学べるスクールは、需要にともなって増えてきています。 

どちらも学ぶことで、相乗効果で子どもの力もぐんぐん伸びていくはず。 

内容が充実しているだけに月謝はどれも高めとなりますが、英語とプログラミングをそれぞれ別で習うことを考えると納得できる価格ではないでしょうか。 

まずは無料体験などで、子どもが興味を持って学べそうか、無理なく学べそうか、確かめてみてくださいね。 

 

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